奥秩父朝日岳

山岳の植物

ベニテングタケ

ベニテングタケ (テングタケ科)【紅天狗茸】 (Amanita muscaria) アニメなどに描かれる毒キノコの代表のような種類で、世界のかなり広い範囲に分布することもあり、毒キノコの共通アイコンと化しています。 しかし、一部では毒抜きの...
山岳の植物

オオキノボリイグチ

オオキノボリイグチ (オニイグチ科) (学名:Boletellus mirabilis) 亜高山帯のコメツガ林の倒木や古木の上に生える「イグチ」の仲間です。 イグチ類の多くは地面に生える地上性ですが、これは必ず樹上に生えるので「木登り」の名...
山岳の植物

オオキツネタケ

オオキツネタケ (キシメジ科)【大狐茸】 (Laccaria bicolor) オオシラビソなどの針葉樹林下にて。 アンモニア菌といわれ、動物の排尿あとや死骸が分解したあとに生えるそうです。 可食とのことですが、なんだか嫌ですねえ。
高山植物

ミヤマヒゴタイ

ミヤマヒゴタイ (キク科トウヒレン属)【深山平江帯】 (Saussurea triptera var. major) ヤハズヒゴタイの変種で本州中部地方亜高山帯の太平洋側に分布するということで、八ヶ岳、奥秩父、南アルプス周辺で見られます。 ...
山岳の植物

セリバシオガマ

セリバシオガマ (APG:ハマウツボ科シオガマギク属)(ゴマノハグサ科)【芹葉塩竈】 (Pedicularis keiskei) 亜高山の薄暗い針葉樹林の下草として、すごく地味に咲いています。 花の構造がどうなっているのかどうにもよく判りま...