スイレン科

野山の植物

ヒツジグサ

ヒツジグサ (スイレン科スイレン属)【未草】 (Nymphaea tetragona var. angusta) 日本に自生するただ一種のスイレン(睡蓮)です。 日本全国の池や沼に広く分布し、亜高山の高層湿原にも生育し尾瀬ヶ原の池塘でも名物...

ヒメスイレン

ヒメスイレン (スイレン科スイレン属) (Nymphaea cv. Heloola) 「スイレン(睡蓮)」は温帯から熱帯にかけて分布し、日本に自生する原種は「ヒツジグサ」一種のみで、世界に50種前後とされるようですが、園芸種がたいへん多く作...
6月

コウホネ

コウホネ (スイレン科コウホネ属)【河骨】 (Nuphar japonica) スイレンなどに比べると、なんとも地味な花ですが、夏の陽の中で水面に映える色ではあります。 また、スイレンなどと比べると厚手でつやがあるスコップ型の葉が特徴です。...

ヒメコウホネ

ヒメコウホネ (スイレン科コウホネ属)【姫河骨】 (学名:Nuphar subintegerrimum) 日本固有種で、普通の「コウホネ」より小さく、葉が水面から出ずに浮いているのが特徴だそうです。 ちょうどこれから咲き始めというところです...