ウルシ科

野山の植物

ハゼノキ

ハゼノキ (ウルシ科ウルシ属)【櫨の木】(Toxicodendron succedaneum)晩秋から冬の雑木林に鮮烈な赤色の紅葉が目立ちます。関東地方南部以西に自生しますが、かつて木蝋を採取するために栽培されていたものの野生化が多いといわ...
6月

ヌルデ

ヌルデ (ウルシ科ヌルデ属)【白膠木】(Rhus javanica var. chinensis)「ウルシ」の仲間で、同様な成分をもっていますが少ないのでかぶれることは少ないようです。奇数羽状複葉の葉が互生しますが、小葉の間の葉軸にはっきり...
12月

ヤマウルシ

ヤマウルシ (ウルシ科ウルシ属)【山漆】(Toxicodendron trichocarpum)全国の低山や丘陵地に生え、幹の上部から横に放射状に枝を伸ばし、奇数羽状複葉の葉をつけます。小葉は先端のほうが大きく下のほうが小さく4-8対となっ...

ケムリノキ

ケムリノキ (ウルシ科ハグマノキ属)【煙の木】(Cotinus coggygria)別名:ハグマノキ、スモークツリーとあるビルの植栽に何やらもやもやしたものが...蜘蛛の巣か?よく見ると植物の穂のような感じだが、まるで羽毛のように繊細なかた...