VAGABOND (東京・新宿)
ジャズ喫茶ではなく、アンティークな雰囲気のあるバブである。
場所もよく覚えていないが、新宿西口である。
シンプルだが味のあるデザインのマッチだったので取ってあった。
何かの2次会かなんかで流れていったので混雑していたことしか印象にないが、 現在も営業していて、ジャズピアノのライブがあるようである。
マッチのデザインは今は変わっているらしい。
DIG (東京・新宿)
1961年オープンの新宿の老舗である。
けっこう硬派の選曲をかける店なのだが、たまたまそういう日だったのか、人の出入りがいつも混んでいて、雰囲気がざわついていてちょっと落ち着かなかった覚えがある。
近くの似た名前の「DUG」も姉妹店のジャズ喫茶だがこちらはバーに近い感じだった。
山内さんの情報で知りましたが、この顔の絵は、エラ・フィッツジェラルドのアルバム「Ella Fitzgerald Sings The George And Ira Gershwin Song Book」のジャケットです。
ところが、ベルナール・ビュフェの元絵を探してみると、有名なリトグラフ「VISAGE, 1958」ということになるのですが、よく見ると絵が似て非なるものなのです。
ジャケットデザインを作るにあたって、ビュフェのこの絵に似せた絵を作ったのでしょうか?
DUG (東京・新宿)
「DIG」がコーヒー主体の喫茶店なのに対して姉妹店の「DUG」はお酒を出すのがメインのアダルトな雰囲気だった。
当時、若造が独りでジャズを「聴きに」入るには何となく入りづらく、1度しか行っていない。
当時は紀伊国屋の裏手あたりだったかもしれない。
現在は靖国通り沿いに移った「DUG」と、「ニューDUG」として、ちょっと軽い感じで続いているようである。
(Mさんより頂きもののマッチ)
Seiyou-Kojiki (東京・吉祥寺)
吉祥寺のジャズ文化を作ってきた野口伊織氏の店のひとつ。
ジャズ喫茶というより、ジャズの流れる飲食のお店で、ヴォーカルのコレクションが多かったようだ。
といっても、行ったことはないのだが。
白山・映画館さんより貰い物の画像。