金沢市に古くからあるらしい「迷曲喫茶」。
もちろん、ますむらひろし氏の「あたごおる物語」から採った名前とマッチデザインですが、本来クラシックの名曲喫茶だったようです。
「迷曲」とあるように、たぶんいろいろな音楽をジャンル無しに取り入れていたようで、ジャズもあったはずです。
ネットで調べるとマスターが3代目4代目まで代わりつつ続いているようですが、どうも不定期営業でもあるようで、現在続いているのか不明。
頂きもののマッチ画像です
神保町というか駿河台下の裏というか、ちょっと路地を入った小さなビルの入口に大きな看板が立っていた。
このビルの4階に上がると「アディロンダックカフェ」がある。
いかにも味のあるマスター曰く、「うちはジャズ喫茶じゃなくて、ジャズの流れるカフェだから」。
今時だから当たり前だが、畏まってジャズを聞く店でなく、気軽にお喋りしたり食事したり飲んだりというカジュアルなお店。
だが、程よく薄暗く程よく雑然とした店内は、古き良きジャズ喫茶の雰囲気充分だ。
この場所に2008年ごろにオープンしたようだが、迂闊にも10年経つまで来たことが無かった。
ここの名物メニューはマスターのニューヨーク仕込みのハンバーガーだそうなので、今度遅いランチを頂きに来てみよう。
2018年12月
AFTER HOURS (東京・高円寺)
これも頂きものの、アフターアワーズのマッチ。
1975年開店のお店で、現在もしっかり営業中。
Aocal & Crossover と書いているように、ハードなジャズ喫茶ではなくヴォーカルライブ中心でリラックスできる店。
そのコンセプトは今も続いていて、定期的にヴォーカルライブをやっています。