「ジョン・ヘンリーズ・スタディ」 1981年9月開店で、あの寺島靖国氏が作ったお店のひとつです。
吉祥寺駅近くのビルの3階まで狭く急な階段を登ると、洋書に囲まれた渋い店内。
いわゆる本格ジャズ喫茶ではなく、ジャズの流れる隠れ家的飲食店。
今もそのまま営業しています。
神田神保町の隣、小川町のスキーショプ街の裏手に入ったところにビジネスホテル「昇龍館」があります。
その1階で営業する「オリンパス」は2009年の開店。
暗く狭く薄汚く煙く怖い?昔のジャズ喫茶と全く違う、小さなホテルのロビーのようなウッディーでゆったりした快適空間に分厚い音が流れます。
正面には店名の由来である、JBLの大型スピーカー「オリンパス」が鎮座しています。
流れるジャズは、あまり重くなく軽くない、ビッグバンドやヴォーカルが多いようで心地良い。
そして、ここの名物が有名な「赤いチキンカレー」。
スパイシーな辛さですが、見た目ほどびっくりするほど辛いわけではないのでご安心を。
ホテル「昇龍館」とは別の目立たない入り口でちょっと見落としがちなのでご注意。
2018年12月
JAZZ BED (東京・池袋)
かなりアングラっぽい、とても怪しいデザインのマッチ。
お店のことは全く判らず謎ですが、怪しいマッチのバリエーションは多かったようです。
同じ池袋で同様に怪しいマッチの「JAZZ KISS」とは姉妹店のようです。
Jazz The Cat (名古屋市)
タッチモ様より、名古屋でお気に入りのジャズ喫茶のマッチ画像をお送りいただきました。
シンプルなデザインのブックマッチで、いい感じです。
ただ、裏面が表とちょっと印象の違うデザインですね。
タッチモさんのHPで店内の写真が見られますが、ウッディーな感じの雰囲気のあるお店です。
手元の資料によると、昭和55年からそのまま続いているお店です。
http://www.hm3.aitai.ne.jp/~tamotsu/nagoya.html
これもタッチモ様より、お送り頂いた名古屋のザ・キャットの別ヴァージョン。
やはりシンプルな黒猫ですね。
裏面は無地になっているそうです。