大阪ミナミの老舗ジャズバー。
創業は1972年で、オーナーが24歳の時にジャズ喫茶でアルバイトしていた奥様と一緒に始めたそうです。
現在も変わらず営業を続けており、「ぐるなび」などにも載っています。
今もアナログにこだわった古き良きジャズバーを継続しているようです。
大阪ミナミの老舗ジャズバー。
創業は1972年で、オーナーが24歳の時にジャズ喫茶でアルバイトしていた奥様と一緒に始めたそうです。
現在も変わらず営業を続けており、「ぐるなび」などにも載っています。
今もアナログにこだわった古き良きジャズバーを継続しているようです。
1967年からの老舗ジャズ喫茶です。
マスター後藤雅洋さんの気合の入った選曲とオーディオが有名な、今も続く名店です。
大昔に一度だけ行ったことがあるはずですがマッチが見当たりません。
ジャズやオーディオの評論家でもある後藤さんの辛口記事などを目にする機会も多く、何となく畏れ多く(^^;;、四谷という駅がやや行きづらいこともあって、その後行ったことがありませんでした。
2020年のコロナ禍の中、ジャズ喫茶の経営が何処も厳しくなり、いーぐるもTシャツなどのグッズやドリンクチケットの通販をやり始めました。
本とチケットを購入しましたが、平日なら短縮営業しているとのことで、チケットを使いに行ってきました。
四ツ谷駅にほど近い表通りに面した地下のお店です。
綺麗なウッディーな内装で、JBLのスピーカーが壁面と一体化しています。
ガラス張りのオーディオルームがいかにもという感じのこだわりを感じさせます。
夜の部はバータイムなので会話厳禁などではないようで、食事メニューもいろいろあるようです。
2020年5月
「DON’S DEN」という店名は「ダンズデン」と読むらしい。
福岡県行橋市の店で、マッチは画像が不鮮明で申し訳ないが、ソニークラークのクールストラッティンのジャケットを変形させて使っている。
聞き慣れない言葉なので気になる「DON’S DEN」とはどういう意味か?
調べてみると「Blue Chicago : the search for authenticity in urban blues clubs」という本に、シカゴで1950年代に流行った43番街のブルースバーのひとつに「DON’S DEN」という店があったらしい。
「DON」は人名または親分・ボスのこと、「DEN」は「ほら穴」。
洞穴といっても動物の巣穴、ねぐらというニュアンスを含むので、「ドンのほら穴」はマニアが集う隠れバーにふさわしい。
そこからとった名前ではあるまいか。
このお店は、現在でも行橋市に存在する。
現在はおしゃれなケーキとコーヒーの店のようだが、店内ではジャズが流れているらしい。
ダンズ・デン(DON’S・DEN) 福岡県行橋市南大橋5-1-8 和風なたたずまいの外観なのに、シックなジャズの流れる焼きたてケーキ店。 タルトもお勧め。 ケーキバイキングあり。 日祝休みなので注意。
https://plusfukuoka.com/gourmet/gourmetspot/yukuhashi-dons-den/
1965年6月開店の老舗ジャズ喫茶で、京都の小さな市場の2階にあり、多くのファンがいたものの早い時期に消えてしまったとのことです。
決していい物件条件ではなかったと思われる店内にはJBLパラゴンを設置し、そのチューニングされた音質は絶品で、伝説的に語り継がれています。
トランペッターの近藤等則氏も常連客であったと言われています。
マッチは、白山・映画館さんからお譲りいただいたものでかなり古くて傷んでいますが貴重なものと思われます。
「WORLD’S FINEST STEREO SYSTEM」「LEADING ZAZZ SPOT」という文言に音質への拘りと自信と矜持が感じられます。
神保町というか駿河台下の裏というか、ちょっと路地を入った小さなビルの入口に大きな看板が立っていた。
このビルの4階に上がると「アディロンダックカフェ」がある。
いかにも味のあるマスター曰く、「うちはジャズ喫茶じゃなくて、ジャズの流れるカフェだから」。
今時だから当たり前だが、畏まってジャズを聞く店でなく、気軽にお喋りしたり食事したり飲んだりというカジュアルなお店。
だが、程よく薄暗く程よく雑然とした店内は、古き良きジャズ喫茶の雰囲気充分だ。
この場所に2008年ごろにオープンしたようだが、迂闊にも10年経つまで来たことが無かった。
ここの名物メニューはマスターのニューヨーク仕込みのハンバーガーだそうなので、今度遅いランチを頂きに来てみよう。
2018年12月