ダンズ デン

 

DON’S DEN       (福岡県行橋市)

 

福岡県行橋市 DON'S DEN

福岡県行橋市 DON’S DEN

福岡県行橋市 DON'S DEN

福岡県行橋市 DON’S DEN



「DON’S DEN」という店名は「ダンズデン」と読むらしい。

福岡県行橋市の店で、マッチは画像が不鮮明で申し訳ないが、ソニークラークのクールストラッティンのジャケットを変形させて使っている。

聞き慣れない言葉なので気になる「DON’S DEN」とはどういう意味か?

調べてみると「Blue Chicago : the search for authenticity in urban blues clubs」という本に、シカゴで1950年代に流行った43番街のブルースバーのひとつに「DON’S DEN」という店があったらしい。

「DON」は人名または親分・ボスのこと、「DEN」は「ほら穴」。

洞穴といっても動物の巣穴、ねぐらというニュアンスを含むので、「ドンのほら穴」はマニアが集う隠れバーにふさわしい。

そこからとった名前ではあるまいか。

このお店は、現在でも行橋市に存在する。

現在はおしゃれなケーキとコーヒーの店のようだが、店内ではジャズが流れているらしい。

ダンズ・デン(DON’S・DEN) 福岡県行橋市南大橋5-1-8 和風なたたずまいの外観なのに、シックなジャズの流れる焼きたてケーキ店。 タルトもお勧め。 ケーキバイキングあり。 日祝休みなので注意。

https://plusfukuoka.com/gourmet/gourmetspot/yukuhashi-dons-den/

 

<Mさんにご寄贈いただいた画像です>

ジャンゴ

DJANGO       (東京・池袋)

DJANGO

DJANGO

DJANGO

DJANGO



池袋西口で、わりと有名だったお店で、開店は1977年ごろ?
狭い店内で、JBLのパラゴンを大音量でかけていたそうです。
マッチ画像は頂きもので、裏の絵は謎。
お店は1986年に閉店されたそうです。



ドルフィー

DOLPHY      (静岡県・静岡市)

ドルフィー

ドルフィー

ドルフィー

ドルフィー


1979年ごろ、静岡の郊外で、できたばかりを偶然見つけた店。
今で言えばファミリーレストランのような広い明るい喫茶店でジャズ屋らしからぬ感じだった。
きれいなフローリングに置かれた巨大なスピーカーが印象に残っている。

どろんこ

DORONKO       (静岡県・清水市)

どろんこ

どろんこ

どろんこ

どろんこ


清水の街中の普通のスナック喫茶。
マスターが趣味でジャズをかけているというだけの店。
昔はこういう店がいっぱいあった。

デュエット

DUET       (東京・渋谷)

デュエット

デュエット

デュエット

デュエット


これも渋谷・百軒店の奥にあった老舗。2階建てで、たしか二階は真剣に聞くフロアー、 一階は談話可となっていた。
無くなってから数年後、東急本店のそばに小さなスナックとして復活していた。
今も有るんだろうか。

ディグ

DIG       (東京・新宿)

ディグ

ディグ

ディグ

ディグ


1961年オープンの新宿の老舗である。

けっこう硬派の選曲をかける店なのだが、たまたまそういう日だったのか、人の出入りがいつも混んでいて、雰囲気がざわついていてちょっと落ち着かなかった覚えがある。

近くの似た名前の「DUG」も姉妹店のジャズ喫茶だがこちらはバーに近い感じだった。


山内さんの情報で知りましたが、この顔の絵は、エラ・フィッツジェラルドのアルバム「Ella Fitzgerald Sings The George And Ira Gershwin Song Book」のジャケットです。

ところが、ベルナール・ビュフェの元絵を探してみると、有名なリトグラフ「VISAGE, 1958」ということになるのですが、よく見ると絵が似て非なるものなのです。
ジャケットデザインを作るにあたって、ビュフェのこの絵に似せた絵を作ったのでしょうか?

ダグ

DUG       (東京・新宿)

ダグ

ダグ

ダグ

ダグ


「DIG」がコーヒー主体の喫茶店なのに対して姉妹店の「DUG」はお酒を出すのがメインのアダルトな雰囲気だった。

当時、若造が独りでジャズを「聴きに」入るには何となく入りづらく、1度しか行っていない。
当時は紀伊国屋の裏手あたりだったかもしれない。

現在は靖国通り沿いに移った「DUG」と、「ニューDUG」として、ちょっと軽い感じで続いているようである。

DUG Website

(Mさんより頂きもののマッチ)

ダウンビート

DOWN BEAT      (横浜)

ダウンビート

ダウンビート

ダウンビート

ダウンビート


これもWEB読者T様からの寄贈マッチ。
「ちぐさ」と並び横浜・桜木町の老舗店で、1956年創業というからすごいですね。
しかも現在もライブなど活発に行われている現役バリバリ。
ジャズの街・横浜にいつまでも灯を点しつづけていただきたいものです。
マッチはビロードのようなシックな起毛表面に型押しの文字。

ダウンビート

ダウンビート

ダウンビート

ダウンビート


ダウンビートの黒バージョン。
色が違うだけでなく、どういう訳か「SNACK TIME」の文字の置き位置が違う。
赤と同様起毛の表面に文字は金押しである。