ジャズ・ザ・キャット

Jazz The Cat       (名古屋市)

Jazz The Cat

Jazz The Cat

Jazz The Cat

Jazz The Cat


タッチモ様より、名古屋でお気に入りのジャズ喫茶のマッチ画像をお送りいただきました。
シンプルなデザインのブックマッチで、いい感じです。
ただ、裏面が表とちょっと印象の違うデザインですね。
タッチモさんのHPで店内の写真が見られますが、ウッディーな感じの雰囲気のあるお店です。
手元の資料によると、昭和55年からそのまま続いているお店です。
http://www.hm3.aitai.ne.jp/~tamotsu/nagoya.html

Jazz The Cat

Jazz The Cat

これもタッチモ様より、お送り頂いた名古屋のザ・キャットの別ヴァージョン。
やはりシンプルな黒猫ですね。
裏面は無地になっているそうです。

ジャズキス

JAZZ KISS       (東京・池袋)

JAZZ KISS

JAZZ KISS

JAZZ KISS

JAZZ KISS


同じ池袋で、怪しいデザインのマッチの「JAZZ BED」とは姉妹店のようです。
かなり怪しい雰囲気のアングラ的デザインのマッチ。
お店の情報は極端に少なく、詳細は判りませんが、池袋東口駅前・埼玉銀行横4Fにあったようです。
フリージャズっぽい店だったという情報もあります。
この店のマッチも何種類かあり、どれも怪しくエロチックなデザインだったようです、。

JAZZ KISS

JAZZ KISS

JAZZ KISS

JAZZ KISS


同じデザインのカラーバージョン。
白黒バージョンと電話番号が変わっています。
どちらが新しいのでしょうか。

ジャズ イン ソワレ

Jazz inn Soiree       (熊本市)

Jazz inn Soiree

Jazz inn Soiree

Jazz inn Soiree

Jazz inn Soiree


もらい物のマッチでお店のことは知らないが、熊本の有力店のようで、盛んなライブにはかなりのミュージシャンが出演していたようである。
このマッチはブックタイプで、熊本の画家、田代晃三氏の絵が使われている。

Jazz inn Soiree

Jazz inn Soiree

Jazz inn Soiree

Jazz inn Soiree


こちらはボックスマッチで全く違うデザイン。
どちらが新しいのかは不明。

ジャズイン

JAZZ.INN       (東京・練馬)

JAZZ.INN

JAZZ.INN

JAZZ.INN

JAZZ.INN


これまた貰いもののマッチ、「ジャズイン」。
詳細は不明だが、お寄せ頂いた情報では、練馬区・旭丘で、日大芸術学部のそばにあったようだ。
明るめの店内で、日大の学生が多かったとのこと。

ジャヴァ

JAVA       (神戸)

JAVA

JAVA


「蝶類図鑑」のマッチをお貸しいただいた、ATUKO様より同時に提供いただいたもの。
マッチではなく、お店のカードです。
神戸・三宮駅前あたりのお店のようです。私はもちろん行ったことないですが (^^;
SINCE 1953 となっているのでかなりの老舗のようですね。

この「JAVA」の画像は、ATUKOさんのご提供によるものです。
ATUKOさん、ありがとうございます。

ジニアス

GENIUS       (東京・渋谷)

GENIUS

GENIUS

GENIUS

GENIUS


百軒店のジャズ喫茶の中では割とオープンな雰囲気の店だった。
ジニアスは、道頓堀劇場そばの地下に、スナック的なジニアスⅡも近くの2階にあり、後には宿命的にⅡの方が主体のようになっていたようだ。

現在のジニアス

コンボ

COMBO     (東京・神保町)

神保町 コンボ

神保町 コンボ

神保町 コンボ

神保町 コンボ


70年代の雰囲気ただよう、狭くて薄汚い古き良きJAZZ屋。
職場の近くだったので常連として通っていた。
マスターの選曲は、ハードなメインストリームが主体。
黙って座ると何も言わなくてもママさんが砂糖なしのコーヒーをすっと出してくれた。
マスターにはいろいろ教わりました。ありがとうございます。

自由帳のノートがあって、「猫仙人」のペンネームでよく書きこんでいた。
今ならちょうど、パソコン通信のフォーラム会議室のようなものだ。
(年をとっても同じようなことをやってるもんだ (^^; )

コンボのあった場所・現在情報

珈琲園

COFFEE EN       (東京・小岩)

珈琲園

珈琲園

珈琲園

珈琲園


昭和36年からの老舗ジャズ喫茶。
1階は談話OKのほぼ普通の喫茶店で、2階は談話お断りの鑑賞専門フロア。
ジャズ喫茶としてはきれいで入りやすい雰囲気だったようです。
MJLのお店。

マッチは頂きものです。
裏面には、フィル・ウッズのヨーロピアン・リズムマシーンの写真。


<当サイトBBSでの情報>
珈琲園のこと
発言者: T.A.
発言日: 2004 05/23
小岩の珈琲園は、場所柄、あまり行ったことはありませんが、個性的な店だったので良く覚えています。小岩駅の南口を降りて、わりとすぐの所にあり、1階と2階に分かれていましたが、1階は普通の喫茶店のようでした。店を入り、すぐ左の階段を上がると、吹き抜けになっており、たしか、2階の正面壁にスピーカーが張り付いていました。2階のスペースはわりと狭く、壁にはタバコのやにですすけた手書きのジャズ・メンの油絵が飾ってありました。レコードがかかると、チェーンで吹き抜けをレコード・ジャケットががらがらと音をたてて、上がってき、ちょうど目の前の宙に浮かぶのがこの店の売り物でした(確か、渋谷のデュエットも同じだったような気がします。)構造上、音はあまり良くなかったような気がします。場所とユニークさで印象度が高い店でした。なくなったのは’80年代の終わり頃か’90年代の初め頃だったと思います。

クレッセント

CRESCENT       (東京・中野)

CRESCENT

CRESCENT

CRESCENT

CRESCENT


中野の南口、丸井の前にあったクレッセント。
名前は知っていたが入ってたことは無い。
中は暗く広い店だったとのことである。

「modern jazz questing room」というあたりが、いかにも当時の求道的なジャズ喫茶をあらわしてる感じだ。

しあんくれーる

Champ Clair       (京都)

Champ Clair

Champ Clair

Champ Clair

Champ Clair

Champ Clair

Champ Clair


人にもらったマッチ。

あの、高野悦子「二十歳の原点」にもよく出てきた超有名な老舗だが、行ったことは無い。

1956年4月オープンということで、京都でも草分け的な存在でアンティークな店内だったようだ。

一階がクラシック喫茶で二階がジャズ喫茶だったそうで

「ChampClair」というのはフランス語で、「明るい草原」というような意味だそうだが、高野悦子の時代には70年安保前の闘争に煮詰まった若者が頭を抱えてジャズを聴いていたのだろう。

そういう意味では俗説の「思案暮れる」というのが似合っているのかもしれない。

伝説の存在ながら現在は存在しない。


しあんくれーるのメニュー(年代不明)

しあんくれーるのメニュー(年代不明)