クレッセント

CRESCENT       (東京・中野)

CRESCENT

CRESCENT

CRESCENT

CRESCENT


中野の南口、丸井の前にあったクレッセント。
名前は知っていたが入ってたことは無い。
中は暗く広い店だったとのことである。

「modern jazz questing room」というあたりが、いかにも当時の求道的なジャズ喫茶をあらわしてる感じだ。

しあんくれーる

Champ Clair       (京都)

Champ Clair

Champ Clair

Champ Clair

Champ Clair

Champ Clair

Champ Clair


人にもらったマッチ。

あの、高野悦子「二十歳の原点」にもよく出てきた超有名な老舗だが、行ったことは無い。

1956年4月オープンということで、京都でも草分け的な存在でアンティークな店内だったようだ。

一階がクラシック喫茶で二階がジャズ喫茶だったそうで

「ChampClair」というのはフランス語で、「明るい草原」というような意味だそうだが、高野悦子の時代には70年安保前の闘争に煮詰まった若者が頭を抱えてジャズを聴いていたのだろう。

そういう意味では俗説の「思案暮れる」というのが似合っているのかもしれない。

伝説の存在ながら現在は存在しない。


しあんくれーるのメニュー(年代不明)

しあんくれーるのメニュー(年代不明)


カウント

Count      (宮城県・仙台市)

Count

Count

Count

Count


東北方面での老舗として有名な、仙台・カウントのマッチ。
全く飾り気のない超シンプルなデザインは内容への自信の表れか。
オーディオ・システムが書いてあるのは音にこだわるお店の証拠。
岩手の老舗、「ベイシー」の常連だった人が、東北の2大JAZZ喫茶を目指して開いたという話を聞いたことがある。
白山・映画館さんから頂いた画像。

オーブレー

AUBREY      (東京・中野)

AUBREY

AUBREY

AUBREY

AUBREY


中野「ビアズレー」の姉妹店。
名前は、19世紀のイラストレイター、オーブリー・ビアズリーから。
同じ中野の「ハラーズ」「いもはうす」と同じ、原田氏の経営。
「ビアズレー」が硬派のモダンジャズなのに対して、こちらはヴォーカルやソフト路線のジャズ酒場。
場所もビアズレーとは反対の南口、丸井のそばだった。

エイアンドエフ

A & F      (東京・吉祥寺)

A & F

A & F


吉祥寺にJAZZ喫茶は多いが、その中でも「硬派」のトップクラスとして最近まで頑張っていたA&F。
残念ながら2002年に閉店となりました。
最近の閉店だけに、惜しむ声もたいへん多かったようです。
マッチは両面同デザイン。


A&F

A&F


こちらは、戴きものの別デザインバージョンです。
裏面の「AUDIO-71」って何だろう?

アルフィー

ALFIE      (東京・自由が丘)

自由が丘 ALFIE

自由が丘 ALFIE

自由が丘 ALFIE

自由が丘 ALFIE


あの、ロリンズの「アルフィー」のロゴ。
ここもハードなジャズ、前衛ものバリバリの気合の入った店だった。
リクエストを入れるとどんなフリージャズでもかならず両面かけてくれた。
中身も知らないのに、コルトレーンの「OM」をリクエストしたら、両面フルにかけてくれて、いささかうんざりした記憶がある。

アフターアワーズ

AFTER HOURS      (東京・高円寺)

AFTER HOURS

AFTER HOURS

AFTER HOURS

AFTER HOURS


これも頂きものの、アフターアワーズのマッチ。
1975年開店のお店で、現在もしっかり営業中。
Aocal & Crossover と書いているように、ハードなジャズ喫茶ではなくヴォーカルライブ中心でリラックスできる店。
そのコンセプトは今も続いていて、定期的にヴォーカルライブをやっています。

[アフターアワーズのWEB]

アベベ

ABEBE      (福岡県・小倉市)

ABEBE

ABEBE

ABEBE

ABEBE


誰かにお土産でもらったマッチ。
ここでライブをやったレイ・ブライアントの写真。