Imo House (東京・中野)
「ビアズレー」、「オーブレー」と同じ経営のライブハウス。
といっても、談話しながらお酒を飲む明るい店で、BGM的にライブをやるという感じでピアノトリオが多かった。
都心の店でないので値段も手ごろだったので、何度もよく行ったが今は無い。
マッチはいっぱい有ったが、みんなどっか行ってしまった。
これは頂きものの画像。
この「いもはうす」の画像は、Sing Ya !さんのご提供によるものです。
Sing Ya !さん、ありがとうございます。
ITO (東京・上野)
またまた、当サイトにお便りをいただき、上野のイトウコーヒーのマッチが有るので送るとのお申し出。
早速、有り難くお送りいただいたのがこのマッチです。
イトウも名前は知っていましたが、上野方面にあまり縁がなく行ったことはありません。
話によると、うなぎの寝床式に細長いお店だったようです。
「イトウコーヒー」というくらいで、コーヒーは自家焙煎の本格的なものだったようですね。
詳しくは判りませんが、老舗のひとつであり、ここもMJL(Modern Jazz League)加盟店です。
この「イトウ」のマッチ画像は、松原さんのご提供によるものです。
松原さん、ありがとうございます。
KISSAKO(きっさこ) KISSAKO (東京・神保町)
昔の神保町「響」の常連だった方が、十条に「響」の名のお店を出していましたが閉店され、2007年から神保町の裏路地で「喫茶去」というお店を始めています。
以前は「李白」という、知る人ぞ知る喫茶店だった場所で、民家風の小さなお店にJAZZが流れています。
お店のつくりゆえに、本格的大音量ではありませんが、こだわりのコーヒーとともにたいへん落ち着ける隠れ家的空間となっています。
久々に神保町に帰ってきたジャズ喫茶ですね。
ところが…
先日、久しぶりに行ってみたら、マスターが居ず、人が替わっていた。
お店はそっくりそのままで、新しい経営者が2008年から譲り受けたとのこと。
十条からのオーナーは、また別の店舗物件を探しているようです。
「喫茶去」の立て看板は最近「きっさこ」に変わっています。
(2008/1月)
そして…ついに…
このたびの大震災にもあの古民家は耐えていましたが、いよいよ寿命とみえて、建物自体が解体となってしまいました。
「李白」そしてそれ以前からあったという音楽喫茶の時代からの長い歴史の終了。
このあとどうなってしまうのか? (2012/8月撮影)
復活!…
古民家跡の更地は年末にかけ、新しい建物が建設されていました。
3階建てながら、一般住宅の作りだったので、普通の住宅が建つのかと思っていましたが、内装を始めていくと何だかお店っぽい。
もしや、と思っていたら、また小さな小さなお店の復活です。
「喫茶去」ではなく、「きっさこ」として。
自家焙煎のオーガニックコーヒーを売り物にした、ライトなジャズが流れるお店。 アルテックのフロアスピーカーを鳴らしていますが、「JAZZ喫茶」というより、隠れ家的な珈琲屋さんです。
今どき、隠れ家にこもって独りでゆっくり本を読むような喫茶店は、神保町でも貴重な存在です。
(2013/5月撮影)
IZA (鎌倉)
鎌倉の小町通りにあった、やはりいかにもジャズ屋らしい内装の黒い店。 鎌倉らしく、正面に黒い観音様みたいな仏像があったと思う。 マッチが残っていなかったのだが、このHPの読者から画像を寄贈していただいた。 裏面はMJL(Modern Jazz League)のマーク。 それにしても、イザ・鎌倉、というのはシャレか?
IZA 復活
鎌倉・小町通りにあったいかにもジャズ喫茶らしいジャズ喫茶だったIZA。 実は少し離れた場所で復活しているそうです。 k_sasakiさんからの投稿により判明。
こんにちは 早速ですが、鎌倉のIZAが復活していたことは、昨年やはり このようなマニアの方が作られたHPのBBSで知りました。 私も昨年8月、10数年振りに行きました。 以前あった場所から50mくらい北の方に移して3年ほど前から やっておられたそうです。 アルテックのA7も、仏像も健在でした。 日曜日はお休みのようです。 マスターから、現在までのマッチの歴代デザインのコレクション など、見せていただきました。 アナログ中心ですから、おすすめです。
k_sasakiさん、情報ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。
AFTER HOURS (東京・高円寺)
これも頂きものの、アフターアワーズのマッチ。
1975年開店のお店で、現在もしっかり営業中。
Aocal & Crossover と書いているように、ハードなジャズ喫茶ではなくヴォーカルライブ中心でリラックスできる店。
そのコンセプトは今も続いていて、定期的にヴォーカルライブをやっています。