CHARMANT (東京・日暮里)
行ったことはありませんが、日暮里駅から谷中銀座へ向かう途中にある老舗です。
マッチデザインの階段は、名物の石段「夕焼けだんだん」でしょうか?
下町情緒の味のあるお店のようですね。
deraさんからの頂きものです。
(ちなみに、日暮里は「ひぐれさと」ではなく「にっぽり」です >> 東京以外の方へ)
JAZZ BED (東京・池袋)
かなりアングラっぽい、とても怪しいデザインのマッチ。
お店のことは全く判らず謎ですが、怪しいマッチのバリエーションは多かったようです。
同じ池袋で同様に怪しいマッチの「JAZZ KISS」とは姉妹店のようです。
Jazz The Cat (名古屋市)
タッチモ様より、名古屋でお気に入りのジャズ喫茶のマッチ画像をお送りいただきました。
シンプルなデザインのブックマッチで、いい感じです。
ただ、裏面が表とちょっと印象の違うデザインですね。
タッチモさんのHPで店内の写真が見られますが、ウッディーな感じの雰囲気のあるお店です。
手元の資料によると、昭和55年からそのまま続いているお店です。
http://www.hm3.aitai.ne.jp/~tamotsu/nagoya.html
これもタッチモ様より、お送り頂いた名古屋のザ・キャットの別ヴァージョン。
やはりシンプルな黒猫ですね。
裏面は無地になっているそうです。
GENIUS (東京・渋谷)
百軒店のジャズ喫茶の中では割とオープンな雰囲気の店だった。
ジニアスは、道頓堀劇場そばの地下に、スナック的なジニアスⅡも近くの2階にあり、後には宿命的にⅡの方が主体のようになっていたようだ。
Champ Clair (京都)
人にもらったマッチ。
あの、高野悦子「二十歳の原点」にもよく出てきた超有名な老舗だが、行ったことは無い。
1956年4月オープンということで、京都でも草分け的な存在でアンティークな店内だったようだ。
一階がクラシック喫茶で二階がジャズ喫茶だったそうで
「ChampClair」というのはフランス語で、「明るい草原」というような意味だそうだが、高野悦子の時代には70年安保前の闘争に煮詰まった若者が頭を抱えてジャズを聴いていたのだろう。
そういう意味では俗説の「思案暮れる」というのが似合っているのかもしれない。
伝説の存在ながら現在は存在しない。