デ・ハビランド SE5a
1918年アメリカ
単発・単座戦闘機。
全長:6.41m、全幅:8.15m、全備重量:956kg
エンジン:イスパノスイザ 200HP、武装:7.7mm機関銃×2、
最高速度:205km/h
これはもちろん英国の主力高性能戦闘機だが、アメリカ陸軍でも採用されている。
WWⅠでも最強の機体のひとつであり、高速で、上昇力、急降下ともに優れていた。
スパッドとともに米陸軍の主力のひとつでもある。
De Havilland SE5a USA
デ・ハビランド SE5a
1918年アメリカ
単発・単座戦闘機。
全長:6.41m、全幅:8.15m、全備重量:956kg
エンジン:イスパノスイザ 200HP、武装:7.7mm機関銃×2、
最高速度:205km/h
これはもちろん英国の主力高性能戦闘機だが、アメリカ陸軍でも採用されている。
WWⅠでも最強の機体のひとつであり、高速で、上昇力、急降下ともに優れていた。
スパッドとともに米陸軍の主力のひとつでもある。
De Havilland SE5a USA
デハビランド・DH5
1917年イギリス
単発・単座戦闘機。
全長:6.71m、全幅:7.83m、全備重量:676kg
エンジン:ル・ローン 110HP、武装:7.7mm機関銃×1、
最高速度:164km/h
ソッピースのシリーズに似た空冷回転星型エンジンの機体だが、主翼の下翼が上翼よりも前にセットされた逆スタッガー方式。
資料不足でよく判らないが、パイロットには評判の悪い機体だったようだ。
De Havilland DH5 Britain
デハビランド・DH2
1916年イギリス
単発・単座戦闘機。
全長:7.68m、全幅:8.61m、全備重量:654kg
エンジン:Gnome 100HP、武装:7.7mm機関銃×1、
最高速度:150km/h
ドイツのフォッカー・Eシリーズがプロペラ同調式機首機銃をもって大変な脅威となっていたため、 英国では推進式エンジンのシリーズが多く使われていた。
機首に邪魔なプロペラが無いので心おきなく機銃を撃ちまくることができるというわけである。
実際、これらの飛行性能の勝る機種が配備されてから、フォッカーの制空権はなくなったという。
現代の自動車に例えれば、キャブオーバーのトラックのような操縦席だから、視界は抜群だろう。
De Havilland DH2 Britain
デ・ハビランド・SE5a
1918年イギリス
単発・単座戦闘機。
全長:6.42m、全幅:8.10m、全備重量:887kg
エンジン:イスパノスイザ 180~200HP、武装:7.7mm機関銃×2、
最高速度:203km/h
SE5a(R.A.F)
SE5をパワーアップし、ややショートスパンにした高速戦闘機。
WWⅠでも最強の機体のひとつと思われる。
機銃はエンジン上と主翼上に1丁づつ備え、高速で、上昇力、急降下ともに優れていた。
ソッピース・キャメルとともに、多くのエースパイロットに愛用されてトップクラスの撃墜記録をつくっている。
主力機だけにバリエーションもあり、エンジンもイスパノ150HP、200HP、ウーズレイ200HPなどがある。
アメリカ陸軍でも採用されている。
De Havilland SE5a Britain
デ・ハビランド・SE5
1917年イギリス
単発・単座戦闘機。
全長:6.49m、全幅:8.50m、全備重量:876kg
エンジン:イスパノスイザ 150HP、武装:7.7mm機関銃×2、
最高速度:191km/h
De Havilland SE5(R.A.F)
R.A.F(Royal Aircraft Factory)開発による水冷V8イスパノスイザエンジンを搭載した英国を代表する主力戦闘機。
高速で航続力もあり、操縦安定性、整備性、耐久性にもすぐれたトータルバランスの高い機体であった。
SE5は初期型だが、すぐ後のSE5aは歴史に残る名機となった。
機関銃は2丁だが、1つはエンジンカウル上に、1つは主翼の上にもっている。
個人的にはカウリングの四角い機体デザインはあまり好きではないが・・・(^^;
De Havilland SE5 Britain