会式1号
1911年日本
単発・単座実験機。
全長:11m、全幅:11m、全備重量:550kg
エンジン:グノーム7気筒 50HP、武装:無し、
最高速度:72km/h
日本では徳川大尉の初飛行から1年も経っていない早さで、明治44年に記念すべき日本初の国産1号軍用機を完成させた。
徳川大尉による設計で、ファルマンをベースにしながらも独自の改良設計を加えられている。
「会式」とは、「臨時軍用気球研究会」オリジナルという意味で、この1号から始まり7号まで製作される。
所沢の飛行場で製作・実験されていた。
現在、所沢の航空発祥記念館にレプリカが展示されている。
会式1号 Japan