SALMSON 2A

SALMSON 2A

SALMSON 2A

サルムソン 2A

1917年フランス
単発・複座偵察・爆撃機。
全長:8.5m、全幅:11.8m、全備重量:1290kg
エンジン:Salmson 9Za 230HP、武装:7.7mm機銃2~3
最高速度:188 km/h

大戦後半の主力偵察・爆撃機で優秀な機体。

延べ3200機以上も生産され700機以上がアメリカに送り出されている。
日本やペルー、ロシア他ヨーロッパ各国でも第一次大戦後、大戦間にも配備されている。

WW2のフォッケウルフDシリーズのような長鼻は、一見空冷のようだが液冷式の星型エンジンで、200~260HPぐらいのバリエーションがある。

いかにも大きくて重そうな機体だがこの種の中では軽快な運動性も持っていたようだ。

SALMSON 2A France