RAF BE2

RAF BE2

RAF BE2

RAF BE2

1913年イギリス
単発・複座偵察・軽爆撃機
全長:9 m、全幅:10.68m、全備重量:1,600kg
エンジン:Renault 70HP、武装:無し(後期型:7.7mm機関銃×1-2)
最高速度:112km/h
RAF BE2

原型が1912年に初飛行した古典機だが、開戦時には英国航空戦力の中心だった機種。
初期モデルは構造的に弱く機銃搭載ができない偵察機兼手投げ爆撃機。

1914年には構造を強化して機銃を搭載したc型が登場するが、何としても基本設計が古いモデルであった。
1915には、「フォッカーのまぐさ」とまで言われるほどの大損害を出すことになる。

写真で見ても、転覆防止橇を備えたいかにも古い感じのデザインである。

RAF BE2 Britain