ニューポール・17C1
1916年フランス
単発・単座戦闘機。
全長:5.75m、全幅:7.52m、全備重量:559kg
エンジン:ル・ローン 80HP、武装:7.7mm機関銃×1、
最高速度:162km/h
フランスを代表する、初期から中期の小型戦闘機。
小型・軽快で数千機が生産された。
また、連合軍側で初めてプロペラ同調機構の機銃をそなえた機種でもある。
フォッカーEシリーズが連合軍の天敵であった時代に終わりを告げた強力な戦力であり、 アルバート・ボールやビリー・ビショップなどの撃墜王たちを生み出した。
シンプルでスマートな、典型的な複葉機らしいデザインで、個人的に好感度高いモデルである。
Nieuport 17 FRANCE