FOKKER D7

FOKKER D7

FOKKER D7

フォッカー・D7

1918年ドイツ
単発・単座戦闘機。
全長:7.00m、全幅:8.90m、全備重量:850kg
エンジン:Mercedes D3 160HP または BMW.3 185HP、武装:7.9mm機関銃×2、
最高速度:186~200km/h

第一次大戦末期のドイツ軍主力戦闘機。
水冷直列エンジンで大型ラジエーターを備えるので頭が四角く大きく、あまり可愛げはないデザインである。
生産数最大の、最も優秀な量産機種だったようで、対戦後もヨーロッパ各国やアメリカなどでも生産されたそうである。
戦後に敵国で生産するほどだから性能やコスト面でかなり優れていたのであろう。

ちなみにドイツ機の車輪の間のシャフト部分は小さな羽根状になっているのが多いけれど、複葉プラス1として揚力向上などの役に立っていたのだろうか?

Fokker D.VII Germany