Ufag C1

Ufag C1

Ufag C1

ウファク C1

1918年オーストロ・ハンガリー帝国
単発・複座偵察機
全長:7.41m、全幅:9.5m、全備重量:1150kg
エンジン:Hiero 230HP、
最高速度:190km/h、武装:8mm機銃×2-3

ブランデンブルグC2からの発展形で、同系列のフェニックスC1とは兄弟モデルともいえる。

フェニックスが高高度に優れていたとされるのに対し、ウファクは低高度の戦術偵察に活躍した。
いずれもこの頃のオーストリア機らしく、合板の重厚なボディーと低く小さな垂直尾翼が特徴的。

終戦まで活躍し、終戦後もルーマニアなどで使われていたという。

Ufag C.I Austro-Hungarian Empire