シュンラン 投稿日時: 2015年6月27日 投稿者: 妖猫 シュンラン(ラン科)【春蘭】 (学名: Cymbidium goeringii) 八国山で、辛うじて咲いているのに出会えました。 スミレの写真を撮っていたら、通りかかったここの林の常連らしいおじさんが、「あのへんにジジババ咲いてるよ」と案内してくれたのですが、一箇所はどうやら盗まれたあとだったようです。 この山の林はわりあい開けて乾いたところが多いので、あまり多くないかもしれません。
ヤセウツボ 投稿日時: 2015年5月27日 投稿者: 妖猫 ヤセウツボ (ハマウツボ科)【痩靫】 (学名 Orobanche minor) 外来種の寄生植物で、地中海沿岸原産。 葉緑素をもたず、ツメクサなどに寄生して栄養を得ています。 日本には戦前に入ってきたようで、今では全国的に分布、要注意外来生物に指定されています。
セリバヒエンソウ 投稿日時: 2015年5月25日 投稿者: 妖猫 セリバヒエンソウ (キンポウゲ科)【芹葉飛燕草】 (Delphinium anthriscifolium) 明治時代に中国から渡来の帰化植物で、キンポウゲ科お約束の有毒草。 小さな丈で繊細な葉とごく淡い紫で、いかにも山野草という清楚な感じですが、けっこう急速に繁殖しつつあるようです。 学名の属名にあるように、園芸植物の「デルフィニウム」の仲間。
ヒイラギナンテン 投稿日時: 2015年4月26日 投稿者: 妖猫 ヒイラギナンテン(メギ科)【柊南天】 (学名: Berberis japonica) 中国原産で公園や植え込みによく使われますが、一部野生化しているものもあるようです。 山中の林の中に生えていました。 近隣の公園や庭園の実が運ばれてきたのかもしれません。 花の雄しべを見ようとして触ったら、もう花も終わりのようでばらばらと落ちてしまいました。
八国山三角点 投稿日時: 2015年4月3日 投稿者: 妖猫 八国山の高さ? http://xs866103.xsrv.jp/totoro/archives/63 にも書いたように、八国山の高さと一般に言われているのは、将軍塚裏にある三角点の高さです。 実際に行ってみると、将軍塚のすぐ裏のヤブの中にあります。
ムラサキケマン(ケシ科) 投稿日時: 2015年4月3日 投稿者: 妖猫 ムラサキケマン(ケシ科) 迂闊なことに、今までこれはシソ科とばかり思っていました。 花の形からの連想ですが、実はケシ科だったんですね。 全草有毒。 4/1 4/1 4/1
ウグイスカグラ 投稿日時: 2015年4月2日 投稿者: 妖猫 ウグイスカグラ(スイカズラ科) くすんだピンクの色合いが意外と地味なのであまり目立ちません。 先週狭山丘陵で見たのとほぼ同様の咲き具合。 同じエリアだから当たり前ですが。 4/1 4/1 初夏には赤い実がなります。鳥が喜びますが人間も食べられます。 鳥が喜ぶ実 2015年5月 八国山
タチツボスミレ 投稿日時: 2015年4月2日 投稿者: 妖猫 タチツボスミレ(Viola grypoceras スミレ科) 4月1日、スミレがもういろいろ出てるだろうと思い久々にちょっと散策。 案の定、丘の林内にも尾根筋にもたくさん咲いていましたが、どうも全てタチツボスミレのようで、他の種類はこれからなのか?? 4/1 4/1 4/1 4/1
ヒメオドリコソウ 投稿日時: 2015年3月28日 投稿者: 妖猫 ヒメオドリコソウ (シソ科)【姫踊り子草】 (学名Lamium purpureum) 春を告げる「雑草」の定番ですが、ヨーロッパ原産の帰化植物です。 日本では明治時代中期以降に帰化したとされています。 同属の春の花で、雰囲気も生える場所もよく似ている「ホトケノザ」と混同している人も多いはずです。 シソ科特有の花が、軒下に咲いているか屋上に咲いているか、ですぐ区別できます。
八国山最高点? 投稿日時: 2014年7月3日 投稿者: 妖猫 八国山の実際の最高点はおよそ101mということを、以前書きましたが、その地点はこんな感じです。 都県境尾根から、ひだまり広場の方へ降りてゆく道が乗り越えていきます。 別に何の目印もなく、ピークというわけでもないので、普通判りません。 八国山最高地点付近