キチジョウソウ

キチジョウソウ

キチジョウソウ (キジカクシ科キチジョウソウ属)【吉祥草】
(Reineckea carnea)

雑木林の下生えとして、「ヤブラン」に似た感じで生えています。

この花が咲くと、いいことがあるということで「吉祥」と言われるそうですが、毎年普通に咲く花です。

地面のすぐ上に咲き、まわりにササなどの葉が茂っていることも多いので、自然の状態では目立ちにくいということかもしれません。

花は花序の下から咲き上がり、6枚の肉厚な花弁が反り返るように咲きます。

晩秋には真っ赤な実をつけます。


より詳細な情報

 山川草木図譜 >>>
 Wikipedia >>>

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