「骨董」「アンティーク」というと、どこか博物館やお屋敷の蔵の中に仕舞い込んであるもの、というイメージがあります。
貴重なもの、高価なもの、手を触れてはいけないもの、そういった重要な骨董品もじっさい世の中にたくさんあります。
でも、当店で扱っているのは、おもに明治から昭和の時代に、一般の庶民が普通に生活の中に使っていたものばかりです。
その時代の子供たちが心躍らせ、家族の中でみんなに愛され使いたおされていたモノたちです。
尚雅堂では、日常の中に生かし、ともに今を生きる骨董をご提案します。
明治・大正・昭和初期の印判染付の皿や食器。
ちょっと古風で、それでいておしゃれな小皿たち。
日常の暮らしにリズムをつけてくれます。
ちょっとおしゃれに懐かしく使える食器・陶磁器。
しまい込み、飾るための骨董ではなく、日常に使ってこそ生きてくる道具を提供したいと考えます。
ブリキのおもちゃ、ロボット、古い牛乳瓶。
ハイテク機器のビジネスオフィスで消耗している自分に気づいたとき、古い牛乳瓶にさえ癒やされることがあります。
昭和30-40年代の駄玩具、セルロイド人形など。
昔の駄菓子屋さんにはとてもチープな商品群にとても大きな夢がありました。
デフレと言われる現代の商品はどうでしょう?
銀行の貯金箱やノベルティ・グッズ。
銀行や企業が販促のために配ったモノたちが、年代を経て生き生きしてくるのは何故でしょう?
牛乳会社や洋酒会社などのノベルティ・グラス。
毎朝変わらない牛乳や麦茶も、歳を経た拡販用ガラスコップで飲めば子供のころの元気が沸いてきます。
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