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材料はビールやジュースのアルミ缶×2個。
それだけだから材料費は\0。 |
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アルミ缶の底の部分を3cmくらいの厚さで切り取る。
普通のはさみでも切れます。
これが上側のパーツになる。 |
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もうひとつの缶は少し薄めに切り取る。
これは下になる部品。 |
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上側のパーツに噴射穴を開ける。
1〜2mmのドリル穴だが細いドリルの刃が無かったのでキリで開けた。 |
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上下のパーツを入れ子にかぶせるために、上のパーツの側面に切り込みを入れる。
6箇所くらい垂直に。 |
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上下のパーツをぴったりとうまく入れ子に合わせられればOK。
下の受け皿側には芯として脱脂綿を敷き詰め、燃料用アルコールを7分目入れる。 |
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いざ実験してみると、このくらい穴を多く開けないとうまく燃えない。
これで周囲の穴は32個ある。 |
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点火は一発とはいかず、つきにくいが、本体が暖まると火力があがってくる。
音のしない透明な火はアルコール独特だ。
火が見えないから注意が必要である。 |
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ゆらゆら揺れる炎は風に弱いが、結構な熱量を感じる。
有効な風防とゴトクを用意すれば実用に使えそう。 |
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ふと気がついてみると、燃料があるうちに消したい場合はどうしようか。
急いで別の缶で消火用フードを作ってみた。
上からえいっとかぶせれば消えます (^^; |
サイズ 直径:64mm 高さ:34mm 燃焼時間:最大8分 |
かなり小さく作ったので容量が少なく、7分目の燃料で燃焼時間はトータル約7-8分。
お茶を一杯沸かす程度か?
燃料を入れたまま携帯できないので、一回で使いきるぐらいでちょうどいいのかも。 |