晴天が続いていたせいか、 川岸が荒れているわりには、水はきれいだった。
意外とすぐに十二曲がりは終わるが、 実はその上で再び始まる急登の方がきついのだ。
背後に開けてきた白馬岳北方稜線の展望に 励まされながらがんばろう。
ここまでくれば、小屋まで散歩気分だ。