{幸福のメール(第2弾)}
・私の家はクリーニング屋です。ある日お客さんが、
「いま、セール中ですか?」
と聞いたのを母は、
「今、生理中ですか?」
と聞き間違え、
「もう、3年前に終わりました」
と言ってしまった。
・母は、まだ40代前半の若き頃、私の受験用航空券を買いに行き、
旅行代理店のお姉さんに、
「スカイメイトでお願いします」
と言うところを、
「スクールメイツでお願いします」
と言って、店内の時を止めてしまった。
・夕食後、テーブルの横でうたた寝をしていた父がうなされていたので、
私は母と、
「悪い夢でも見ているのかな?」
と話していると、突然、
「ライダー、助けてっ!」
と父が叫んだ。
ちなみに父は56歳です。
・うちの母がテレビを見て、
「こんな人が嫁に来てくれるといいわ」
と言ってニコニコしていたが、うちの家族で男はお父さんしかいない。
母は、いったい誰の嫁がほしいのだろうか・・・。
・お風呂に入っていた父が、
突然、大声でわめきだしました。
「大変、大変!どっかから鼻血が出てる!」
いったい、父のどこから「鼻血」が出たのでしょうか・・・・・?」
・私の母方のおばあちゃんの話です。
お医者さんに行き、
「お尻に入れなさい」
と渡された座薬を、おばあちゃんは、
お汁に入れて飲んでしまいました。
・うちの父は、強風が吹いたり雨が降ったりすると、空に向かって、
「バカやロー!ろくなもんじゃねえな〜」
と必ず叫びます。台風が来たときなど、
そりゃあもう、大騒ぎです。
・うちの母は、ガソリンスタンドで給油したとき、給油口のレバーと間違って
リクライニングシートのレバーを引き、後ろへ大きくのけぞってしまった。
・父が交通事故にあい、私が病院に駆けつけたとき、父が
「真希ーっ」
と苦しそうに私を呼んだので、
「どうしたん?」
とベットに近ずくと、
「しっかりせーよ」
と父が言った。
私の心の中で、「おまえもな」と返事をしていた。
隣を見ると、看護婦さんが笑いをこらえていた。
・ボクが夜、勉強していると母が寝言で、
「れんこんが追ってくるので、はよ逃げ!」
と大きな声で言った。
ボクは、どこへ逃げようか迷ってしまった。
おしまい
「幸福のメール」を知らない人にメールで送るのはやめて下さいね (^^;;
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