猫仙人の洞窟探検・観光洞を紹介する鍾乳洞めぐりのページです!

観光鍾乳洞の探訪と紹介
ケービングに興味はあるけれど、そんな根性は無い!という貴方に     


「洞窟探検」なんと素朴なロマン溢れる言葉だろう。

ジュール・ベルヌやハガードの小説からインディー・ジョーンズまで、昔から冒険モノの定番である。
また、あの怪しい「川口探検隊」を思い出す方も多いだろう。
誰でももっている、「怖いもの見たさ」の欲求をかなえる行為であると同時に、地学や生物学などの高度に知的な部分ももち、スポーツ的でもある。
閉鎖空間だけに、登山やロッククライミングでは考えられない「先の読めなさ」が魅力と同時に怖さでもある。
本格的なケービングや大洞窟の探検は生命の危険をかけた行為であり、実際に遭難事故なども起きている。

興味はあるけれど、怖い思いはしたくない、というのが一般的な感覚であろう。
筆者も「仙人」というぐらいで洞窟には昔から興味津々だが、本当のハードなケービングにはどうも心理的に向かないような気がしているので、観光洞窟を覗いてお茶を濁しているのである。
いわば、「アームチェア・ケイバー」とでもいうようなものである。

最近、機会があって龍泉洞をはじめいくつかの観光洞に意識的に行っているのでWEBにまとめてみようと思った次第である。

気持ちと口先だけは本格ケイバー、探検家のつもりだが、実際は軟弱なおじさんの観光洞探訪記なので勘違いしないように。

by 猫仙人

ケービングとは?
CAVINGとは、要は「洞窟探検」のことである。
ただし、たいへん多くの要素を含み、純粋な冒険やスポーツのような面と学術調査の面を常に併せもっている。
技術的には登山やクライミングと共通する部分が多く、学術的には地学・生物学・地理学・考古学に関係が深い。
洞窟とは?
「穴があったら入りたい」という言葉があるが、ケイバーはまさにそれである。
ただし、もちろん高速道路のトンネルなどは対象外だし、鉱山や炭鉱なども通常対象外。
穴を掘りに行く訳ではなく、天然自然の洞窟を調査しに行くのだ。
天然の洞窟にも、溶岩洞や海蝕洞、断層洞などいろいろあるが、普通本格ケービングの対象は殆どが「鍾乳洞」である。
規模の大きいものが多く、変化に富み、鍾乳石などの生成物が美しいので最も「入りがい」があるのである。
また、地下水流と密接な関係があるため、治水などの情報としても貴重で、洞穴生物も独自のものが多い。
洞窟の規模とは?
観光洞窟といえば「秋芳洞」や「龍泉洞」が有名でたいへん大きいが、どこも観光用に整備・開放しているのはその一部である。
日本の洞窟で一番長いとされているのは、岩手の「安家洞」で総延長23.7km、深さの深いのは「白蓮洞」422mである。
外国には異常に大きな規模の洞窟も多く、総延長では、アメリカの「マンモスケイブ」が563km(mではない!)、高低差では、フランスとオーストラリアの洞窟が1,600m以上のレベルで競い合っている。
どこの洞窟も、発見されているのは全体の一部と考えられるので、これらのランキングは常に「今のところ」なのである。
観光洞とは?
全国には数多くの洞窟があるが、そのうちの一部が観光用に開放されている。
観光洞は基本的に通路を整備され、照明が設備され誰でも安全に見学できるようになっている。
一部の洞窟では探検的要素を体験できるように、照明や通路整備していないルートを開放しているものもある。
通常、所有者や地元の運営母体が整備・管理し、入場料を徴収している。
日本全国におよそ70ぐらい有ると思われるが、個人経営で廃業したところや、危険防止のため閉鎖したところなど変動も多い。

観光洞に関する貴重な情報収集先
●おきらく・ごくらくCAVING(家族でお出かけ鍾乳洞)
●日本観光鍾乳洞協会(洞穴サミット)
●国内観光洞案内(by 地底旅団ROVER元老院)


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